大神宮(伊勢神宮)
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ご祭神 天照大御神・豊受大御神
表参道の階段を上り切ると本殿の座す境内。そこからさらに小さな階段を7段上ったところに境内摂社、大神宮が鎮座します。我々日本人の総氏神である伊勢の神宮をお祀りしています。
大神宮は、お社に滅多にない西向きに座しています。これは、ここを参拝する時に、伊勢の神宮を遥拝するため。つまり、大神宮をお参りすると、同時に遠く伊勢の神宮もお詣り出来るのです。
大神宮では毎年1月に伊勢講の新年祈祷を齋行。伊勢講とは、地元園部町に住まう大神宮(伊勢神宮)の崇敬者団体です。伊勢参宮を行うなど崇敬を深めておられます。
ところで、一般的に神棚にお祀りする御神札は3体が理想といわれています。まず、この神宮の御神札「神宮大麻」、氏神さまの御神札(園部であれば生身天満宮の御神札)、個人的に崇敬する神社があればそのお社の御神札、の3体です。 神道は大らかですので絶対の決まりではありません。出来る範囲で気持ちが落ち着くように、まずはお祀りされることをお薦めしています。生身天満宮でも「神宮大麻」を受けて頂けます。
さて、伊勢の神宮では、平成25年に、第62回式年遷宮が執り行われました。生身天満宮大神宮においても、式年遷宮に合わせ、覆屋根改修工事事業を行いました。皆々様からご浄財を賜わり、無事竣工、平成25年1月に竣工感謝報告祭を執り行いました。衷心より深謝御礼を申し上げます。